交通アクセスも良好

交通アクセスも良好

名古屋市の南東部に位置する緑区は市内で最も人口が多く、ベッドタウンとして発展してきた街です。交通アクセスが良好で通勤や通学にも便利です。

利便性が高い

緑区から名古屋駅へは名鉄本線と地下鉄桜通線の2路線があり、どちらも乗り換えなしで移動できます。名鉄本線の鳴海駅から名古屋駅までは約14分、地下鉄桜通線の徳重駅から名古屋駅までは約35分です。地下鉄で移動する場合は時間はかかってしまいますが、始発駅なので確実に座れます。
中部国際空港セントレアにいくのに名鉄本線を利用する場合は、鳴海駅から神宮前駅で乗り換え、名鉄常滑・空港線急行で中部国際空港駅に向かいます。地下鉄を利用する場合は、徳重駅から名古屋駅まで行き、名鉄名古屋駅から名鉄常滑・空港線急行に乗り換えて中部国際空港駅まで向かいます。
市営バスも充実しているのでバスで向かうのもひとつの方法です。地下鉄徳重停留所から名鉄鳴海停留所まで乗車し、鳴海駅から中部国際空港駅まで乗車します。電車に比べると乗り換え回数は増えますが、タイミングによっては名古屋駅に出るよりも数分早く空港に到着することができます。
県営名古屋空港へは名古屋駅からあおい交通のバスで向かいます。名古屋駅前停留所から県営名古屋空港停留所までは約20分です。名鉄本線を利用した場合は34分、地下鉄を利用した場合は55分かかります。

車での移動も便利

緑区には名古屋高速3号線、名古屋第二環状自動車道、伊勢湾岸自動車道が通っており、バスや電車などの公共交通機関だけでなく車での移動にも便利です。区内には有松IC、鳴海IC、名古屋南ICなどの出入り口もあり、交通の要衝として利用されています。

休日のお出かけなら割引切符がおすすめ

交通の利便性が高い緑区ですが、休日に公共交通機関を利用して出かけるなら1日乗車券やドニチエコきっぷを購入することをおすすめします。市営バスと地下鉄全線が利用できる1日乗車券は大人870円、子ども430円、ドニチエコきっぷは大人620円、子ども310円です。地下鉄徳重駅から名古屋駅までは片道320円かかるので、切符を買って乗車するよりも1日乗車券やドニチエコきっぷの方がお得です。
地下鉄だけしか利用しない場合は24時間乗り放題ができる地下鉄全線24時間券がいいでしょう。大人760円、子ども380円で、購入した時間から24時間まで利用可能です。1日乗車券は何時に買っても当日のみしか利用できませんが、地下鉄全線24時間券は午後3時に購入したら翌日の午後3時まで使用できます。

自然を身近に感じながら暮らしたい人へ